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お客さまからの声(複数)
・マイホームを購入しようと思ったきっかけは何でしたか?
自分の家を持つことが夢だったから
自家が借家だったので、一戸建に住むのが夢でした。27才過ぎてから、次に引っ越すなら家を買おうと決めてました。
マンションは共有部分の管理に関する難しさ、災害時にマンション設備(エレベーターの使用不可等)についての不具合、専用部分が子供の成長にかけて狭くなってきたことが、一戸建購入の理由です。
・予算より販売価格が少し高くても家の作りがよければ購入しますか?
はい?(根岸工務店との出会いがなければ、正直わかりません)
・どこか気に入らないところ、またはこうして欲しかったところはありますか?
すべての窓がペアガラスでないところ、キッチンが狭いところ。
4LDKが欲しかった。自転車置き場を考えて欲しい。
和室の出入口と奥入の戸が一体化しているので使いづらい。ロフトの階段の位置。カウンターの奥行き。浴室の蛇口の部分と台の部分が使いづらい。夏はエアコンの容量不足で暑い。
洗面所に洗濯物を干せる箇所があったらいいと思う。窓の柵の幅が広いほうが良かった。
浴室の戸が少し使いづらい。和室の照明の明るさが調節できたら良かった。
・この家を選んだ理由はなんですか?
土地の広さ、立地。家の造り、装備、かっこよさ、デザイン、細部へのこだわり。木の香りのする家。根岸工務店の物件だったから。
・実際に住んでみて、いかがですか?
住みやすい。落ち着く。我家の木目、木の色の変化を見るのが楽しみ。残念なら木の香りは毎日の生活で麻痺してしまい、わからないのですが、お客さまが来ると木の香りがすると言ってくれるのが嬉しいです。リビングが気持ちいい。天候の良い時は最高です。外出時に閉めきると、帰宅時に非常に良い木の香りがして気分が良い。
・ご意見
建て売りなのに色々と意見を取り入れていただき、家の仕組み、材質、色など買うだけじゃなく家を建てる楽しみを味合わせて頂きました。もし次ぎがあるなら根岸工務店さんにお願いしたいと思います。
家に帰って来たときに木の香りがしていい。遊びに来る人がみんな木が見えていると温かみがあると言ってくれる。ログハウスみたいでいいねと言う人もいる。この家で根岸さんの建物でやっぱりよかったと思います。
家の購入は本当に縁だと思います。家の前を通らなかったら、案内図を全く見なかったら.......。 作り手の方の顔が分かる事が安心です。
建材に含まれる化学物質による体調不順(化学物質過敏症)について
せっかく手に入れたマイフォームで体の不調を訴える人が増えています。原因の一つとして、新建材の大量使用があります。新建材は化学処理を施してあり、しろありなどに食われにくい、腐りにくい、狂いが生じにくいなど施工する側からみればこれほど使いやすい材料はありません。さらにアルミサッシや断熱材などの発達で気密性が高まった結果、空気の入れ換えが十分でなくなり、新建材から揮発する化学物質が室内に充満して人体の浄化能力を越えたときに体調不良を起こすことが考えられます。こうなると普通の人が問題ない微量の化学物質にも浄化できず反応してしまいます。
ではどうするか?
新建材を害のない化学物質で処理をする方法と昔ながらの天然素材つまりムクの木材を使用する方法の2通りがあります。
天然素材は木のくせを知って組み上げなければなりません。しかし、NHKの連続ドラマ「うらら」に登場する松匠のような工務店はそうざらにありません。現状、害の少ない新建材を使用する方法がほとんどです。
根岸工務店では、一生のうちの一番大きな買い物である家を天然素材を有効に使用して作り、提供していきたいと考えます。作ったらおしまいではありません。天然素材ということはほっておけば植木と一緒で腐ったりしてしまいます。ちいさな工務店ならではの生涯のお付き合いにより、適切な時期に世話をしてあげることにより生き生きといつまでも住むことが出来る家をこのページを読んでいるあなたとともに育てたいと願っています。
マンション住まいの方から、お便りを頂きました。
生後2ヶ月になる赤ちゃんの夜泣きがひどく、疲れたので実家に少し帰ったそうです。家は根岸工務店で建てた家で、赤ちゃんの寝る部屋は天井からすべて合板ではない本物の木を使っている和室でした。赤ちゃんは夜8時にミルクを飲んで朝の8時まで、一度も泣かずに寝ていたそうです。マンションのコンクリートとクロス張りの家では空気が美味しくないのでしょうかとの質問を頂きました。
木には、湿度を最適に保ち、汚れた空気を吸い取ってくれる働きがあります。日本で、一般向けにマンションが建ち始めて100年も経ってません。やはり伝統的な日本建築は先人の知恵が詰まっていて、日本人に住み心地の良さを与えてくれるのでしょう。
一般に言われているのは、高断熱・高気密住宅のことです
屋根部分に断熱性の高い建材を使い、壁などの断熱材には80mm、160mmといった 厚手のロックウールを入れ、窓ガラスは2重したものを使用します。 そして、強制的に換気を行っています。
根岸工務店の考える省エネ住宅は、このカナダ・アメリカからやってきた 高断熱・高気密住宅の肝は、押さえて、表層的に取り入れるだけでなく日本の気候・風土に合わせてたものです。
カナダ・アメリカが、地球のどのへんにあるか思い浮かべてください 日本よりもかなり北にあります。そうです、日本と違って寒い地域が多いのです。だから壁をたくさん設けて、窓も二重窓にしています。この構造を、夏に蒸し暑い日本にそのまま持ってきたらどうなるでしょう。想像しただけでも暑そうですね。
今から,千年以上も前の飛鳥時代に、中国から木造の建築法が入ってきたときに、中国の軒先は2mくらいしかなかったのに、日本では3mもありました。飛鳥時代の工人(今で言う大工)は大陸の雨の少ない建築を学んだときに、雨の多い日本の風土を本当に理解していて新しい工法にすぐに変えて利用していたことが判ります。
それと、戦後、省力化、合理化の流れで、建てられた家は、15年から20年くらいで、壊されて建て直されています。このホームページを読んでいるあなた! 木が、建築材料として使えるまでにどのくらい年月が、かかるか考えてみてください。
例えば50年かかってやっと大きくなった木を使った家を20年で壊してしまったら省エネじゃなくて、自然破壊です! 100年の木を、その性格を見抜いて使えば、家は100年持つんです。
古来からの日本建築である、木材で柱と梁を骨格にした軸組工法の特徴より詳しい、木造建築について、知りたいかたは リンク集へ